小学生プログラム


カリキュラム

カリキュラム

学年 曜日 時間 教科
小3~小6

月・木

[前期] 5:00~5:45

[後期] 4:45~5:30

算数・国語・英語

授業回数と教科選択

■授業回数

1教科  週1回(月4回)

2教科・3教科 週2回(月8回)

 

■教科選択

3教科から自由に選ぶことができます。

お子様の勉強にどの教科が必要かはっきりと分からない場合はご相談下さい。

  

中学受験しない子の
勉強について


小学生から塾に行くことが、中学生からの成績上位につながってないといけません。

 

適塾で小学3年・4年から勉強を始め、基町高校・安古市高校進学を目指そう 

 

「小学生から塾なんて行かなくても・・・・」

「小学生だから、せめて学校についていければ・・・・」

「計算ができればいい・・・・」

 

小学生からの「塾勉強」をあまり積極的に考えられないのはよく分かりますし、中学受験をしないのであれは、塾は中学生になってからと考えられるお母さんはたしかに多いです。学力だけに関して言えば、上記のような考え方もあると思います。小学校の成績が全部「ふつう」だったとしても、別に困ることはないですし、算数で子どもが「分からない」と言えば、お母さんが教えてあげることもできます。

 

勉強より、サッカーやピアノ、スイミングなど、いろんなこともさせてあげたいでしょう。小学生のお子さんの育て方には、いろんな選択肢があり、どれもご家庭の教育方針によって優先順位が決められて当然だと思います。

ただ、もしお子様の「中学からの勉強」や「高校受験」など、もう少し先まで考えられるなら、小学生のうちに絶対に身につけておかなければいけないことがあります。それは、計算ができるとか勉強ができるというものではなくもっと本質的なことで、とても重要な「自分で考える力」「継続力」「集中力」です。「自分で考える力」のない子というのは、小学生の時の勉強方法で決まってしまいます。これを中学生になってなおすのはとても難しく、よほど良い指導者に会わない限り、親やお子様自身では改善できないでしょう。

 

また、小学生の時に「45分間」じっと机に向かい座って勉強できない子も、中学生になって困ります。プリントを次々やる流れ作業のような勉強では、継続力や集中力はつかないのです。適塾では、学校で分からなかったところが出来るようになることは大切ですから、勉強はしっかりやります。

 

ただし、それよりもっと大切な「自分で考える」ということを常に意識して指導します。小学3年・4年から少しずつこの習慣を身につけると、お子様が中学生になったら、親が「勉強しなさい」と言わなくても、自分で勉強する子になります。お子様の、中学・高校での勉強(学力向上)を考えている保護者の方は、習い事の場(塾など)に勉強以外の、将来につながる「教育」という事をよく考えておられます。こうした指導は早い方がいいですが、5年生・6年生からでも習得は可能です。

 

これからお子様の学習の場を探される方は、どうか将来につながる選択をしてあげてください。きっとお子様自身が将来「勉強で苦しむ」ことが少なくなるでしょう。

 

適塾 塾長 佐原康夫