今回、前期中間テスト範囲の発表がいつもより早かったので、テスト対策プリントの準備が早く出来てよかった。また、早めにテスト勉強が開始出来るので、やる気のある生徒はどんどん勉強が進んでいるようだ。いいですねー!
中学1年生は初めての定期テストなので、勉強の仕方や、どれぐらい勉強したらいいのかなど、分からないことだらけだろう。そこで先週、先輩が書き残してくれた『480点以上とる勉強法』を中1生に配布した。これを読めば各教科の具体的な勉強方法や、1日何時間勉強する必要があるのかなどはっきりと分かるので、何をどうすれば・・など悩むことなく勉強できるだろう。先輩たちに感謝だ!
栄光を掴んだ2023高校入試
基町高校(5名) 舟入高校(3名)
国泰寺高校 安古市高校(4名)
皆実高校(2名) 祇園北高校(2名)
高陽高校 高陽東高校 崇徳高校
※基町高校 普通科4名 創造表現1名
毎年高校受験にはドラマがあります。
今年の受験生は過去にないぐらい超スーパークラスで受験勉強を本気で頑張る生徒が多かった。その中でも特に印象強かった受験生2人について書きます。
まず、基町高校に合格したAさん。早くから第1志望校が『基町高校』でしたが、自分の実力に自信がなく不安だらけでした。実際、3年4月の学力診断テスト結果は372点で、普通はこのレベルから目指しません。しかし、彼女の『基町に行きたい』という気持ちは強く、特に11月以降の伸びはすごかった。
そして2人目は同じく本気で基町高校を目指したHさん。彼女は本物の努力家で、受験勉強として1か月でやるように指定した課題でも1週間できっちり終わらせ、実力をどんどん押し上げていきました。そして最終的には模擬テストの得点を486点まで伸ばしました。
この2人の合格への道のりで、1つ共通していたことがあります。それは志望校への『思い』が強く、目標達成のためにだれよりも『行動』したことてです。
〇〇高校に行きたいと言うのは簡単だし自由です。しかし、言うだけで行動しない受験生は山のようにいる。だから最初に思っていた高校を受験できず全く考えていなかった高校に行く生徒はたくさんいる。
これからの受験生諸君、思っているだけでは何も手に入らない。本気で行きたい高校があるなら、だれよりも努力しなくてはいけないことを、この2人の先輩から学び取ってほしい。